Ocean -海洋情報処理システム-
詳細情報についてはパンフレットをご覧ください概要
本システムは観測された時系列データを読み込み、処理を行います。
データは１時刻あたり１レコードのテキストファイルで読み込み、データベースに登録して各処理を行います。
特徴
- 処理設定時に登録したデータを方面、測点等で検索できます。
- タイトル、ページ番号等のページレイアウトを柔軟に設定でき、
そのまま報告書に利用可能です。 - 図、表の見出し、図番号、フォント、サイズ、作図様式、作図位置等を
自由に設定できます。 - カラー印刷（フォント、一部の線、およびシンボル）や画像ファイルとして
出力できます。 - 計算の高速化に役立ちます。
- この他にも、波浪・潮位データ処理や水平鉛直データ処理などの
多彩なオプションプログラムがあります。
プログラム構成
| データの登録 | １要素頻度分布図 | コヒーレンス・フェイズ図 |
| 進行ベクトル図 | ２要素頻度分布図 | 拡散係数図 |
| 相関図 | １要素頻度測得一覧表 | 相関関数リスト |
| 恒流図 | ２要素頻度測得一覧表 | スペクトルリスト |
| 時系列データ図 | １要素頻度分布結果表 | 拡散係数リスト |
| 時系列データリスト | ２要素頻度分布結果表 | 調和定数計算 |
| 時系列データの修正 | Ｂ－Ｔ法スペクトル計算 | 予報値計算 |
| ベクトル成分の計算 | ＭＥＭ法スペクトル計算 | 潮流楕円図 |
| 移動平均の計算 | 自己相関図相互相関図 | 潮流ホドグラフ |
| 長周期成分除去計算 | パワースペクトル図 | 潮流流況リスト |
| １要素頻度分布計算 | クロススペクトル図 | 調和定数表 |
| ２要素頻度分布計算 | ロータリースペクトル図 |
動作環境
- 本体
- Ｗｉｎｄｏｗｓ９ｘ・Me・２０００・XP・７の動作するマシン＋ハードディスク
- メモリ容量
- ３２ＭＢ以上を推奨
- 出力機器
- Ｗｉｎｄｏｗｓ対応のプリンタ